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【 もう傷つきたくない 】執着を手放して「幸せ」になる本【 書評要約 】

 

「以前つきあった人が忘れられない。」

「生活苦に耐えられない。お金さえあれば…。」

「夫と別れていまの生活を失うのが怖い。」

 

誰しもさまざまな悩みを抱えて生きているでしょう。

人が抱える悩みは執着であり、心の歪みが原因です。

 

執着は理屈では捨てられないし、

執着は幸福感をも奪います。

 

そんな執着を手放し、そろそろ幸せになりませんか?

 

 

本記事では根本裕幸著『「もう傷つきたくないあなたが」執着を手放して「幸せ」になる本』をご紹介します。

 

 

こんな方におすすめ

  • 悩みの原因を突き止めて心を軽くしたい
  • 依存・束縛から解放されて自由になりたい
  • 大嫌いな自分とさよならしたい

 

『「もう傷つきたくないあなたが」執着を手放して「幸せ」になる本』では

  1. あなたをとらえる「執着」と「感情」の正体を明らかにし
  2. 自分を傷つける「心の癖」を直し
  3. 実際に執着を手放すワークを行っていく

こんな流れで執着を手放していきます。

 

執着すればするほど手放すことは容易ではありません。

それは心に根深く染みついた思考パターンであったり、環境からくるものが原因のときもあります。

 

なんにせよ、心がモヤモヤと晴れない………

そんな悩みをもっている方にはおすすめの一冊です。

 

捨てるのでもなく、諦めるのでもなく、手放す

 

依存している対象とお別れするってことじゃないんですか?
ヨツバ

執着はあらゆる人やものを対象とします。では、それらを手放せば執着がなくなるのかといえば、じつはそうではありません。
なぜなら、執着しているのはひとやものではなく、それに移し出されている「感情」だからです。

長いこと溜め込んできたモノを捨てたり、大好きな彼を諦めて新しい恋愛をはじめようと

モノ・人と物理的にキョリを置いたとしても、前に進むことは難しいでしょう。

 

心の整理をつけずに離れると

執着していたモノに変わってまた新たにモノを集めはじめるようになったり、

他の誰かを好きになることができない。そんなことになりかねません。

 

本人が自分の意志で執着の背後にある感情に働きかけないかぎり、残念ながら執着は解けません。

重要なのは執着している「感情」を納得したうえで手放すことです。

 

いちばん大切なのはあなたが幸せになること

 

頭では別れた方がいいってわかっているけど、別れたくないんです
ヨツバ

その人と別れるかどうかなどは、今の時点ではどっちでもいい。執着を手放して自由になって、あなたの目にさまざまな選択肢が見えてきたときに、これからのことは決めればいいのです。

執着していると視野が狭くなります。

そればかりか『私はこんなに愛しているのだから、愛してほしい』と。

 

愛とは無償で、本来見返りを求めるものではないのにこういった欲求も出てくるのではないでしょうか?

 

あなたがいてくれるだけで幸せ。

昔はそう思っていたのに、だんだんと欲深くなっていく。

 

その状態に気づき、まずはありのままを受け入れましょう。

そして考えるのです。

『私は、どうしたいの?』

 

 

執着という感情を手放すことに成功したら、

相手のありがたみを再認識して以前にもまして思いやりをもち、ともに時間を過ごしていくという選択も

自由になって大切だった人がいない新しい世界を歩んでいくという選択も

さまざまな選択をすることができるようになるのです。

 

 

『私は、どうしたいの?』

ぜひ、あなたがもっとも幸せになれる選択をしましょう。

 

 

手放しワークの実践

手放しワークは以下のような流れで行います。

 

step
1
自分の感情を優先する

  1. 自分軸を取り戻す
  2. 自己肯定感をあげる

step
2
手放す決意をする

  1. 対象を決める
  2. ポジティブな動機付けと目標設定
  3. 覚悟を試す宣言セッション
  4. 質問に答えて心の整理
  5. 対象と向き合う
  6. 自分を癒す

step
3
ノートに感情を吐き出す

  1. ネガティブな感情を吐き出す
  2. 過去の肯定

step
4
新たなスタートを切る

  1. 感謝の手紙を書く
  2. 新しい世界への扉を開ける

 

この本では各ステップごとに丁寧に考え方やイメージワークの方法が記されています。

執着の度合いが強ければ強いほど、何度も繰り返しワークを行い、心の整理をしていく必要があります。

一方で、自分軸を取り戻すことであっさりと執着が解けていくこともあるでしょう。

 

悩みを抱える方がワークを実践すれば、気持ちの変化は必ず起こるはずです。

この本を読み進めるだけでも効果を感じることができる場合もあります。

 

前述したように、執着していると視野が狭くなりがちです。

思考が偏り単一のネガティブな感情に支配されていることもしばしばあるでしょう。

私もそうでした。

 

ですがこの本を読んでこんなに当たり前で単純なことに気づくことができたのです。

「私は幸せになってもいいんだ」「自由になってもいいんだ」と。

 

著者 根本裕幸さんについて

『「もう傷つきたくないあなたが」執着を手放して「幸せ」になる本』の著者の根本裕幸さんは

夫婦や男女、職場の人間関係の悩みを得意とする心理カウンセラーです。

 

分かりやすさとユニークな視点からの分析力・具体的な問題解決のための提案力には定評があり

軽やかな語り口でカウンセリングルーム/セミナールームにはいつも笑いが絶えないそうです。

 

カウンセラーとしてだけでなく、講師、作家としてもご活躍されています。

敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法
つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法
人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本
いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本

ほかヒット著書多数。

 

まとめ もう傷つかなくていいんだよ

今回は『「もう傷つきたくないあなたが」執着を手放して「幸せ」になる本』を紹介させてもらいました。

 

この本ではもう傷つかなくていい考え方、執着を手放すためのイメージワークを丁寧に教えてくれます。

  • 浮気した夫のことが許せない
  • ビジネスチャンスを逃してしまった
  • 不倫関係をやめたいのにやめられない
  • 友人からの誘いを断れない
  • 子供を叱るのをやめたい

さまざまなパターンの執着と体験談も紹介されているので

「自分のネガティブな感情の根本の問題はどこにあるんだろう?」

という疑問を見つけるヒントも教えてくれるでしょう。

 

 

もう傷つきたくない。

そんなあなたにおすすめの一冊です。

 

ぜひ手にとって、読んでみてはいかがでしょうか?

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

りゆ

精神疾患と生きるフリーランサーです。 経理業務中心にバックオフィス全般を担当。 パワハラや激務もあって双極性障害となり、準備期間0日で退職しました。 心を軽くする思考法や会社員時代に学んだ考え方などを中心に発信しています。

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